クリスマスのひとこと
イエス様が生まれた時、神様はまず誰にこの大事な出来事を知らせたでしょうか。
王様や社会のリーダーではありません。野宿をしている羊飼いに知らせました。
羊飼いは当時社会的に身分がとても低い人でした。野宿しているとお風呂やシャワーは
できませんので汚いです。当時の宗教的な清めの儀式にも参加できません。宗教的にも汚い人
と見られてました。みんなから排除された、孤立した、弱い立場の羊飼い。最初に救い主の
誕生が知らせられたのはこの人たちでした。天使が現れて、羊飼いは最初はビックリして恐れました。
恐怖に怯えました。しかし、自分たちでイエス様のことを確かめようと決意しました。生まれ変わった心で、希望を持って
生きるようになりました。私たちも町の中に住んでても、心は孤立しています。心の闇を掘り下げると、
汚いものがあります。お風呂やシャワーでは心を綺麗にできないです。現代社会では色々なストレスで私たちは恐怖に怯えます。
しかし、こんにちでも聖書を通してイエス様と出会えます。福音を聞いて、羊飼いのようにイエス様を真剣に求める心が与えられたら、私たちもイエス様と出会えます。心が生まれ変わります。イエス様が与える愛と希望を持って生きることができます。